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[インタビュー#1]大学病院の婦人科で6年間働いてみた本音

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今回は私自身の話になりますが大学病院で働いてみてどうだったのかを本音で紹介していこうと思います!婦人科に興味ある方にもみていただけます!

目次

インタビューの質問・回答

働いていた場所は?

改めて働いていた科は?

産婦人科で6年間働いていました。

主に婦人科がメンイで、化学療法・放射線治療・手術・治験と幅広く治療をみてきました。不妊治療にも携われたのは良かったです。

特に外科・内科と両方学べるところが良かったです。

大学病院を選んだ理由は?

なぜ大学病院を選びましたか?

最初に急変の対応ができるようになりたくて、教育熱心な大学病院を選んだのが理由です。

なので本当は1年目から救命に配属されることが希望でした。(残念ながら叶わず・・・)

私の病院はドクターヘリも飛んでいたのも大きな決め手でした。(当時はコード・ブルーのドラマもやっていて憧れていました。笑)

あと私の病院の寮が安かったのも決め手にあります。当時は月5000円で寮に泊まれていました。

大学病院の婦人科で良かった点

大学病院の婦人科で良かったことは?

まず大学病院は教育が熱心で、勉強会も多くありました。

婦人科に配属されましたが、学べることも多く、他の科の勉強会にも参加できます!

また福利厚生もしっかりしており、ワークライフバランスがしっかりしていました。

給料も悪くなかったです!

大学病院の婦人科で大変だったこと

大学病院の婦人科で大変だったことは?

大学病院の婦人科では治療する患者さんが主です。

90代〜80代で大きな手術や化学療法をすることで、余計に生活が難しくなっている患者さんを実際に見てモヤモヤしたりもありました。

また病院のルールが多く、患者さん一人一人に合わせた看護の融通が難しいと感じたことです。

ルールは必要だと思いますが、色んな場面で葛藤も多くありました。

課題は、時短や小さな子供がいるママさんの働き方に対して理解している方が少ないと感じたことです。

コロナの時期もあって余計にルールの曖昧さとかあり、大変でした。

今後のキャリアについて

今後のキャリアはどう考えていいますか?

今はワーキングホリデーに行っているので、まず日本に帰ったら色んな経験をしたいと思っています!

最初はアルバイトをして、自分のやりたいことを考えたいです。

でも脳外科には興味あるので、いつか脳関係の科で働こうかなと思っています!理由は脳の解剖的に興味あるのと先輩が治癒していく過程が楽しいって話していたので興味を持っています。

婦人科はどんな人に向いていますか?

大学病院または婦人科ではどういった人が向いていますか?

大学病院では勉強に力を入れたい方は向いていると思います。

婦人科では、

・コミュニケーション力が高い人

・内科・外科ともに経験したい人

に向いていると思います。

患者さんは全員女性で、センシティブな疾患でもあります。

信頼関係を築くには聞く力がとても重要と感じました。患者さん同士で噂もすぐに広がっており、婦人科ならではかなと思っています。

最後に一言

最後に一言はありますか?

婦人科に配属されると思っていませんでしたが、今では貴重な経験をしたと思っています。

強みは治療については幅広く見れたこと!

中々こんな科はないのでは!と思っています。

ただ、大学病院では深く狭く勉強する分野だと感じました。

色んな疾患や臓器について広く学びたい場合は、違ったのでは?と思っています。

最後まで読んでいただきありがとうございます。婦人科は特殊な科でもあるため、良い経験でした!

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