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【看護師1年目がしんどいあなたへ】人間関係・知識・技術の乗り越え方を体験談から紹介

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看護師として働き始めた1年目。
慣れない業務や覚えることの多さに加えて、実は**一番しんどかったのは“人間関係”**でした。

技術や知識以上に、職場の雰囲気や先輩との関係で悩む人は多いのではないでしょうか?

この記事では、私自身の体験に加えて、2023年にInstagramで行ったアンケート結果もご紹介します。
(※現在Instagramは終了しています)

「自分だけじゃないんだ」と少しでもホッとしてもらえる内容になれば嬉しいです。

目次

【アンケート結果】看護師1年目でしんどかった事とは?

インスタグラムで「看護師1年目でしんどかった事は?」のアンケートをとった結果です。

看護師1年目でしんどかった事とは?
情報取集
7%
知識不足、技術不足
52%
人間関係
26%
マルチタスク
15%

最初は覚える事も沢山で、知識・技術不足が1番しんどかったという方が多かったです。

私は看護大学だったので、専門学校についてはよく分かりませんが、大学では主に病理・解剖など知識をつけることができます。

しかし仕事ですぐに使える技術や知識はかなり少ないです。そんな方に対策について次に紹介していこうと思います。

知識・技術対策について

部署によって知識・技術はかなり違ってきます。

私が1年目に戻ったら「私ならこうやって勉強するなー」って事を紹介していこうと思います!

(病棟で働いている視点での話になります)

薬剤や治療の副作用や症状を知る

何かの原因で病院に入院をしている患者さんですが、薬を服用をしていたり、治療(手術、化学療法、放射線療法など)を受けている患者さんが多いと思います。

私たち看護師は、副作用症状を知る事が大事です。

なぜならその症状の観察をして、異常の発見をすぐに見つけること。また症状の緩和することが看護師の仕事だと考えているからです。

解決策は、患者さんによって変わったりするので、看護記録を読んでみて

「何でこういった対応をしたのか」

を疑問に思うことが1つの勉強だと思います。

まずは気づくところからスタートできるのが一番です!

医療用語を学ぶ

医療用語は一番はじめに学ぶ必要があります。理由は、医師の記録が医療用語で書かれているからです。

所属になった分野の医療用語を、ネットで調べれば出てくると思うので、印刷をして情報収集の役に立てましょう!

疾患について知る

疾患については、今まで勉強していたと思うので、ある程度頭に入っていると思います。

自分で患者さんに説明できる程度で大丈夫です。

たまに医師のように疾患や解剖を勉強する方もいますが、最初は本当に時間がないので、優先順位を考えることが大切です。

看護技術を勉強する

部署によって看護技術は異なってきます。患者さんに合わせて看護をしていたり、看護師によってやり方も違ったりするので、自分で基本は学んだ上で疑問に思うことは聞くことが一番です。

必ずそこには理由があるはずなので、理由を探しながら、看護技術を学んでいきます。

看護技術は学んだ上で、見学させてもらうようにしましょう

まとめ:看護師1年目の“しんどさ”と、その対策

看護師1年目は、知識も技術も足りないと感じて落ち込むことも多いですが、大切なのは「今できること」から少しずつ積み重ねていくこと。

  • 病棟の患者さんの薬や治療、副作用を知る
     →「なぜこの対応をしたのか?」を記録から読み取る力が大切。
  • 医療用語は最初にしっかり学ぶ
     →医師の記録を理解できるようになり、情報収集がスムーズに。
  • 疾患の理解は“説明できるレベル”を目指す
     →完璧を目指さず、現場で必要なレベルから。
  • 看護技術は「理由」を意識して学ぶ
     →見学・質問を通して、ただの手技ではなく“考える看護”へ。

焦らず、でも一歩ずつ自分のペースで成長できます。
わたしの経験が、今しんどさを感じているあなたのヒントになれば嬉しいです。

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