オーストラリアのワーホリ中に、新しい趣味としてベーグル作りに挑戦してみました!この記事では、ウールワースで手に入る材料だけで作れる簡単ベーグルレシピを紹介します。
「何か手作りに挑戦してみたい」「海外でも日本の味を楽しみたい」そんなあなたにぴったりの内容です。
材料と作り方|ウールワースで揃う簡単ベーグルレシピ

今回はウールワースで手に入る材料でシンプルなベーグルのレシピを紹介します。
オーストラリアで簡単ベーグル作り|作り方ステップ
- 強力粉(Bread Flour)…250g
- 砂糖(Sugar)…大さじ1
- 塩(Salt)…小さじ1
- ドライイースト…(Dry Yeast)小さじ1
- ぬるま湯…(40度くらい)180ml
- お湯…(茹でる用)鍋にたっぷり
- 砂糖…(茹でるお湯に加える用)大さじ1
① 生地をこねる
大きめのボウルに、強力粉・砂糖・塩・ドライイーストを入れ、ぬるま湯を加えて手でよくこねます(10分くらい)
→ 表面がなめらかになればOK!
② 1次発酵(簡易)
生地をラップして、あたたかい場所で30分休ませます。
→ ベーグルは発酵が短めなので、ふくらみは少しでOK
③ 成形する
生地を4等分して丸め、それぞれ生地を広げてす棒状にし、長さを出したら片方の端でもう一方を包んでリング状にします。
→ 最初は難しいですが、片方の端を平らにしてリング状に包むようにすると簡単に成形しやすかったです
④ 茹でる
鍋にお湯を沸かし、砂糖を加えます。
→ 片面30秒ずつ、ベーグルを茹でます。ふわっとします!
⑤ 焼く
茹でたベーグルをクッキングシートにのせ、200℃に予熱したオーブンで15〜18分焼きます。
→ 表面がこんがりきつね色になったら完成!
ベーグルアレンジ6選|抹茶・チョコ・アールグレイも!
ベーグルの魅力は、シンプルな材料でもアレンジ次第でさまざまな味を楽しめること。
ここでは、実際に私が作ってみて美味しかった「味変ベーグル」をご紹介します。
- 抹茶ベーグル
- ブルーベリーベーグル
- チョコベーグル
- ココアベーグル
- ゴマベーグル
- アールグレイベーグル
抹茶ベーグル
抹茶パウダーを小さじ1〜2ほど生地に混ぜ込むだけでOK。焼き上がるとふんわりと抹茶の香りが広がり、日本が恋しくなる味です。ホワイトチョコやあんことの相性も◎
ブルーベリーベーグル
オーストラリアのブルーベリージャムを使用してみたのですが、水分が多くて成形が少し難しかったです。よりきれいに作りたい場合は、冷凍ブルーベリー(少量)を生地に混ぜるのがおすすめ!
チョコベーグル
板チョコやチョコチップを生地に練り込むだけで、スイーツ感たっぷりのベーグルに。仕上げにナッツをトッピングして焼いても美味しいです!
ココアベーグル
純ココアパウダーを加えることで、ほんのりビターな大人味に。中にホワイトチョコを入れると見た目もかわいく、ギフトにもぴったりです。
ゴマベーグル
生地に白ごまや黒ごまを加えると香ばしさがアップ!サンド系ベーグルとの相性も良く、朝食やランチにも◎
アールグレイベーグル
紅茶の茶葉(ティーバッグ1つ分)をそのまま生地に混ぜるだけ。
焼き上がったときの香りが華やかで、朝のコーヒータイムにもぴったりです。
アレンジのポイント
- 水分が多い具材(ジャムなど)は生地がベタつきやすいので、量を控えめに。
- 具材は混ぜ込みすぎず、軽く折り込む程度にすると見た目もきれいです。
- 余った素材で「2色ベーグル」や「マーブル模様」も作れますよ!

余った強力粉でピザも!アレンジレシピ付き
ウールワースで購入した強力粉は大容量(5kg!)。
「ベーグルだけだと使い切れるかな…?」と思った方、安心してください。
私は、余った強力粉でピザ生地も作ってみました!
生地をこねて、お好みの具材をのせて焼くだけで、簡単にお店のような味に!
以下がシンプルなピザ生地レシピです。
【ピザ生地 材料(1枚分)】
- 強力粉…100g
- 薄力粉…30g
- 砂糖…大さじ1/2
- 塩…小さじ1/2
- ドライイースト…小さじ1/2
- 水…80ml
- オリーブオイル…大さじ1/2
→ 発酵時間は1時間。冷凍保存もできるので、忙しい日にも便利です!
まとめ
オーストラリアのワーホリ生活で、ちょっとした時間を使って挑戦したベーグル作り。材料もシンプルで、アレンジも自在。何より「手を動かして作る」ことで気分転換になり、海外生活がさらに楽しくなりました。
「何か作ってみたい」「手軽な趣味を見つけたい」方は、ぜひ試してみてくださいね!
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